自家焙煎コーヒー屋の儲けの手順 4

自家焙煎コーヒー屋の儲けの手順 4

自家焙煎のコーヒー屋は、開業の手順や利益の出る構造を理解して
おかないと「こんなはずじゃなかった」という事になり、
最悪の場合、閉店に追い込まれます。

ポイントとしては
・開業資金を身軽にする
・開業前に焙煎技術は磨いておく
・開業してから焙煎修行をしない

・売れる商品が先、焙煎機は後
・コーヒー屋の利益構造を知る事
・安易な安売りはしない

・卸売で他人のお店のお客を喜ばせるより
自分のお店のお客を最優先で喜ばせる
・待ちの営業をせず、イベントやジョイント
ベンチャーで身軽に営業

基本的に押さえておく所は、
「コーヒー屋の利益構造」です。
この構造の事を私は、

究極の自家焙煎屋 10×10の理論(定期)

と、言っています。

これは焙煎教室でしか話さない事ですが
この理論が解れば、カフェ開業はしたものの
カフェ閉店 なんてバカげた事は無くなります。

そもそも経営者と言う観点からカフェ事業を
見直す事になるので、無謀な経営をしない限り
カフェの閉店どころか、子孫末裔まで「カフェの
仕事をやりなさい」と言いたくなるでしょう。

「カフェをこんな形で開業したい」
という夢はあるでしょうが、
お店をやるには資金と経費が掛かります。
当然利益が出なければ、お店は傾きます。

お客さんが来ない店より、
お客さんが来る店の方がいいですよね。
お客さんが喜ばない店より、
お客さんが喜ぶ店の方がいいですよね。

売れない店より、売れる店の方がいいですよね。
利益が出ない店より、出た方がいいですよね。

自分の人生は、誰が経営してますか
自分の人生は、赤字と黒字どちらがいいですか

たくさんある中の一つでしょうがどう考えるかで
結果は大きく変わります。