焙煎豆を仕入れるのと自家焙煎 コーヒーのコストは10倍違います
焙煎豆を仕入れるよりも自家焙煎の方がコストは安くなるのは当然だけど
焙煎機のコストを考えたら本当に元が取れるのだろうか
と、考える人もいるみたいですが、そもそもの話が焙煎機のコストを
考える方がおかしな話です。
何を言っているんだ、焙煎機がなきゃ焙煎できないでしょう
と、当然ながらあなたも言うでしょう。
しかし、自家焙煎に焙煎機を導入しないでも焙煎することは可能なんです。
レンタルすればいいだけですから。
最近では私の記事がアイデアになったかどうかは
解りませんが、焙煎機のレンタルサービスを
始めるコーヒー屋さんも目に付くようになりました。
焙煎教室をやっているところでも、焙煎機レンタルOKと
言っているページはよく見ます。
開業後でも使ってもらっていいと言うページもあります。
焙煎豆を仕入れるよりも自家焙煎の方がコストは安いですから、
焙煎機を買うよりレンタルすれば安上がりです。
でもね、一番大事な所は焙煎機でもコストでもない違うところにあるんです。
それは、ダントツに売れる商品であるコーヒー
お客さんが喜んで飲んでくれて、10年20年とお付き合いが続いたら
自家焙煎であった方が断然有利ですよね。
焙煎豆は、自分の狙った豆を狙った味にしてくれるとは限りません。
でも、自分で焼いた豆なら、自分の豆を、自分の味を表現できます。