中島流焙煎教室 コーヒー屋は売れれば・・・・・
焙煎教室をやっていて、よく言われることですが、
「中島さん、そんないい事ばっかり言っていますが
それって、売れたらっていう話ですよね」
と、言われるか、思われてるかですが、
たらればの話をしているのではありません。
現実話をしているのに
なぜか蓋をしたような否定的な言葉が
出てくるのです。
その思考法を考えてみました。
「売れなかったらどうしよう」
「本当に売れるんだろうか」
「儲けることに罪悪感を感じる」
という未来への不安が「コーヒー屋は売れればの話」
になっているのでしょう。
中島流焙煎教室は、この「売れれば・・・・」の思考を
一瞬で取り除く、不思議な質問をします。
もし、永遠に*********販売することが出来たら
何をしますか。
「売れたらいいなあ」という今のままでいいんですか?
「なにもしないのはいやです。それは売らなきゃダメでしょう」
という言葉が返ってきます。
何人もの人が、全く同じ答えを返してきます。
さっきまで、売れればいいけれど・・・・の思考をしていた人が、
1人でも多くのお客さんに、このコーヒーの価値を届けるんだ
という考え方に一瞬で変わります。
この一瞬で自分のリミッターが外れる思考法。
日常生活でも絶対に役立ちます。
中島流焙煎教室、教えていることは
コーヒーの事だけではありません。面白いですよ。
