年に2回コーヒーがおいしく焼ける時期がある

年に2回コーヒーがおいしく焼ける時期がある 64 

2012.10.26更新
秋の黄金週間突入

秋の季節は、文化の日の前、1週間。
つまり、10月26日から11月の2日まで。

* 他の季節より香りが最高に強くなる
* 良い香りが家の外まで飛んでいく
* ビターチョコレートの香りでココアのようなコク
* ドリップしてから冷めても香りを噴き続ける
* 時間が経てば経つほど甘味を増してくる増してくる

秋と春の年2回、コーヒー豆がなんとも言えない「旨味と香り」を
発揮します。その期間はわずかに1週間。その後は季節が変わって
しまうため、極上のコーヒーは出来なくなっていました。

この壁を克服したつもりでも、やっぱりこの季節のコーヒーには
勝てません。

2009.10.19更新

今年もやってきました。秋の焙煎期間。
コーヒー豆は均一に焼け、香りが凄いんです。

焼きたてのコーヒーの香り。最高ですね。

この期間は文化の日までしか続きませんので、手網焙煎の方は現在の室温を記録しておくと良いでしょう。

それでは過去の記事ですがおよみください。

年に2回コーヒーがおいしく焼ける時期があります。
その時期には、ブラジル・ペルー・ガヨマウンテン・ボリビアと四種類の豆がブルーマウンテンと同じ味を出してしまうくらいおいしく焼ける季節です。

初めて解かったのは晩秋でした。11月2日の夜に焼いたペルーの豆がブルーマウンテンと同じ味、同じ香りを出していたのです。あまりのおいしさに力が抜け、その場にへたり込みました。

その焼いた豆がなくなってからは、同じおいしさが出なくなりました。

当時は全自動電気焙煎器で焼いていた、素人の原始焙煎でしたがそれでも見事においしく焼けていました。

その次においしく焼けたと感じたのは、3月24日でした。この日からおいしくなりはじめたんです。

しかし、その一週間後には、その味は出なくなりました。
これは5年も前の事ですが、その当時は、珈琲がおいしく焼けるのは、年に一週間くらいしかないと思っていました。
それでも6月1日に凄く香りがいい豆が出来たりしましたが、その後はおいしく焼けなかったのです。

あるとき、その謎が解決できるかもしれない程、おいしく焼けたコーヒーがありました。
2キロの注文を受けた時でした。

電気焙煎で1回に焼ける量は75gが限界です。
2キロと言えば最低でも焙煎器を27回回さないと、出来ないわけです。
当時はそれでも焼きました。それも9月の24日辺りです。

この珈琲がとんでもなくおいしく焼けていたのでした。

先ず 香りが凄く良い
次に おいしい
更に 冷蔵庫で保管していたら、肉にコーヒーの香りが移ってしまった
そして冷凍保存をしても三ヶ月経っても「香りもあり、おいしさも変らない」

つまり、おいしさはそのままで、品質の劣化が極めて遅いコーヒーが出来たのです。

これは、コーヒーがおいしく焼ける条件として、ある一定の条件を満たしている事が解かったのです。
それは、季節です。厳密に言えば季節ではないのですが、ここでは季節という事にしておきます。

春 3月10日頃~6月の頭まで。4か5日にはもう焼けなくなっている。
秋 9月15日頃~11月の3日まで。敬老の日から文化の日まで。

この時期がいちばんおいしく焼ける季節です。

この季節以外で、焙煎に失敗し、顧客を逃がし、更にもう入手出来ない販売終了の飛び切り旨いスペシャリティーコーヒーを6キロ使い焙煎を繰り返し、このおいしい季節を「年中おいしい季節に変えた」エピソードもこのブログのどこかにかかれています。

さがしてみるのも良いでしょう。

尚、このブログは、近々にホームページに移管します。

誰もが同じ方法で焙煎をしています。同じ道具を使用している人もたくさんいます。なのに同じコーヒーが出来ないのはなぜでしょうか。

同じ人が同じ豆を焼いているのに、毎回違う味が出てしまうのはなぜでしょうか。

同じコーヒーなのに日によって濃く出たり、薄かったり、味が違うのはなぜでしょうか

私は全ての答えを出しました。
それゆえ100gで30杯。 おいしさはそのまま、薄くなく、濃厚なコーヒーを作ることも出来るようになりました。同じ事をやっているのに気付くか気付かないか。ただそれだけの違いなのです。

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