ここまで、自家焙煎店には
・焙煎機は要らない 焙煎機レンタル
・お店は要らない 無店舗販売で裏の仕組みで稼ぐ
ブレンドの作り方 割合
2010年の記事 一部リライト
中島流焙煎教室 無料レポート資料請求
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コーヒーについて誰もが知りたい、「ブレンドの割合」についてお話します。
ブレンド・・・・・・コーヒー豆を掛け合わせ、新しい味を作り出すこと。
では、そのブレンドの割合・レシピをお教えします。
先週、元喫茶店経営者の方との会話です。
設定は、出店会場でコーヒーを1杯買われて、まだ飲んでいない状況です。
Aさん:中島さんはどこのコーヒー豆をお使いですか
中島 :ボリビアの豆を使っています
Aさん:苦いでしょう。うちはそれじゃあダメなんで
モカをブレンドして出している
中島 :・・・・・・・・、。。。。。
ともかくAさんは、モカをブレンドしているそうです。
けどですね・・・・・。
Aさんは、なぜボリビア=苦い と知っているのでしょうか。
この当時のボリビアの豆って希少過ぎて殆ど知られていない豆です。
私のコーヒーは甘いのが特長なのに・・・、飲んでもいないうちから
「苦いでしょう」とは。
モカは甘いコーヒーなのでしょうか??
エチオピアモカは酸味と紅茶の味がしますが、甘味が際立つことはないです。
と言っても、モカはブレンドの代表的な素材です。
さて、読んでいるあなたは、ブレンドによってどんなコーヒーが
飲みたいですか?
甘味・酸味・苦味・コク・香り、全て五角形の満点コーヒーを目指しますか?
答えはノーです。
完璧な五角形はブレンドでは目指さないほうがいいです。
口の中で味が分離します。いろいろ試しましたが、少なからず分離します。
なぜなら、五角形がはっきりわかる事自体が味の分離です。
口の中でおかしな感じになります。甘味と苦味は大局的、
その中に酸味をぶち込んだら味は壊れます。
そもそも、ブレンドはなぜ作るのか
それはコーヒー屋の手抜きから来ています。
一年中安定した味が出ないので、ブレンドでごまかすのです。
ストレートも安定して焼けないコーヒー屋が、
ブレンドで安定するわけがない。これが持論です。
でもタイトルがブレンドの割合という事で書いておくと
「何でもいいから1:1:1の比率でブレンドしなさい」
と、言っています。
商品 集客 販売 技術力
全国に102人の弟子を持つ焙煎師匠が教える「焙煎教室のその後」
焙煎教室を受けた後、自家焙煎のコーヒー屋を開業していくわけですが、
いちばん大事なものは、ダントツに売れる商品(コーヒー、コーヒー豆)です。
商品が本物でなければ、誰もリピートして買ってくれません。
ダントツにお客さんにとって良い商品を売り続けることです。
どこでも売っている商品(コーヒー、コーヒー豆)じゃダメなんです。
市内中どこを探しても買えない商品力。これが大事です。
今日もそのような方が来店されました。
「名古屋まで買いに行っていたけど、
可児市にもおいしいコーヒー屋さんはあるはずだ」
インターネットで探したらこの店がありました。
「しかし、想像以上にすっきりとして飲みやすく、
3倍も飲める非常に良い豆に出会いました。
こんなコーヒーをだすお店は初めてです。」
お客様にとってダントツに良い商品を提供すれば
必ず評価していただけます。
商品の次は集客です。
ホームページを作っただけではダメなんです。
お店を知りたい人に見てもらえるようになっているか。
そのための裏の仕組み、SEOやキャッチコピーは出来ているのか
ということです。
インターネットは何が当たるのかはわかりません。
たくさんのページを作り、どこがヒットしているかを分析します。
より多くの人がクリックしている集客ページを分析し、
そのページに広告やキャッチコピーを書きます。
これがWEB集客の基本です。
集客の次は、いよいよ販売です。
販売の極意は、お客様の期待以上の商品やサービスを提供することです。
商品力とも言います。
具体的に言えば、最高のおもてなしをすることで、
お客は、ファン層のお客に変化します。
その関係性でリピートをしてもらうのです。
次に商品(コーヒー、コーヒー豆)を1年間安定して作れる技術力です。
技術力と言っても単なる作業かもしれませんが、
「なぜ安定して作り続けられるか」が解らなければ
作業も作業になりません。そう考えると理論かもしれません。
こちらは焙煎教室プロ養成講座で、学べます。
珈琲焙煎は何年もデータ検証をして修行する方法と
最初に答を教えてもらい、たった1日でプロの豆が安定して
焼ける方法の2種類があります。
15年かけて独自で開発した勉強法なので、誰でも同じ結果が出ます。
弟子入りはともかく、129人がトライして129人が同じ結果を出しました。
焙煎技術と販売法がセットで学べる焙煎教室。
あなたの近くにもあるといいですね。
「店をたたまずに済んだんですよ」
いきなり怒られました。
「先生、あなたが知られていないというのは罪ですよ」
「このコーヒーのノウハウ、もっと早く知っていたら
店をたたまずに済んだんですよ」
「なんで早く教えてくれなかったんですか」
別にSEO業者の人と普通に話をしていただけなんですが、
先月から、少しお客の声が変わってきました。
「このノウハウ、なんで早く教えてくれなかったんだ」
「本当はこのノウハウ、10年前に知りたかったです」
極めつけは「もっと早く知っていれば、店をたたまずに済んだんです」
「中島さん、あんたが悪い」と言わんばかりに、本音がボンボン
出てくるようになりました。
中島珈琲店って不思議な所で、来店されたお客さんって
真人間になって帰っていくんですよ。
コーヒーが人を真人間にしてしまう「力」を持っているんですよね。
コーヒーは、昔、薬でした。全てに効く万能薬。
一点の曇りのない昔ながらのコーヒーを飲むと、
自然体でリラックスしちゃうのでしょうね。
だからみなさん、垣根が獲れちゃって、真人間で
本音を出しちゃうんですよ。
だから私が悪いのではありません。
コーヒーの本物の力というものなのでしょう。
簡単で失敗せずに焙煎する方法
コーヒー焙煎は「習うより、慣れろ」ではありません。
なぜなら、慣れる前に「挫折」が来るからです。
何回やってもうまく行かなくて、妥協するか、挫折するか。
このどちらかが先に来ます。
しかし、最初から最高の香りがするコーヒー豆が焼けたら
その後の自家焙煎の行動はどうなりますか。
楽しくって仕方ないですよ。
失敗したって、全く挫折感無く焙煎の勉強が出来ます。
この違いわかりますか。
1つは、結果が出るか出ないのかが明確に解らず不安。
もう1つは、この結果が出る事が解っているので安気。
元々失敗しない焙煎方法が解っていれば、
不安も挫折も無いわけで、
それを教えてくれるのが焙煎教室なのです
だから、焙煎はしっかりと実績のあるところ
(おいしいコーヒーを出していて、焙煎を教えてくれるところ)
で、習った方がいいです。
答えを出すためのコーヒー焙煎は、 修行
答えを知ってからのコーヒー焙煎は、検証
簡単な言葉ですが、天と地ほどの差があります。
1日と10年ですから。
本日焙煎教室
「先生、コーヒーだけじゃ食べてけないですよ」
この言葉が出たので、ポジショニングの話をします。
以前私は考えました。
「コーヒーを飲むシーン」はどれだけでもある。
缶コーヒー、インスタントコーヒー、家で飲むコーヒー。
漠然としたコーヒーを飲むシーンの中で、私を選んでください。
こりゃ、無理だわ。
絞り込む必要があります。
コーヒーが飲めるお店・喫茶店、ファーストフード?
それも百万近い店舗があります。
その中で戦うのも、そりゃ無理だわ。
ならば、コーヒー専門店ならどうだ。
コーヒーに特化した専門性のある店だ。
これなら喫茶店との差別化は計れる。
でも、ネットで検索してみたら全国との闘い。
まだ、絞り切れないでしょう。
「自家焙煎のコーヒー専門店」にしたら、更に一段格上げされる。
お客さんの目から見たらどう映るだろうか。
自分で焼いているコーヒー専門店。結構いいねえ。
でも県単位で考えても50軒や100軒はあるんです。
これでもまだラーメン激戦区で、ラーメンで勝負するようなもの。
勝ち目は薄い。
では更に、スペシャリティーコーヒー専門で自家焙煎のお店
はどうだろうか。かなり専門性が出てきただろう。
それでもまだ、足りない。
お客さんから見て「これこそ本物、一度行ってみたい」と
思われるためには、更に専門特化をする。
それがオーガニック専門店。「健康喫茶」だ。
ここまで来るとかなり絞り込み、専門性が増す。
そして、独自の売りを加える。
・本物のコーヒーの香りが3倍するコーヒー
・すっきりと何杯でも飲めるコーヒー、使用量は三分の一
・他のコーヒーとの違いが解るコーヒー
と、他店では真似できない売りを加えることで、
お客さんにとって、なくてはならない存在になれる。
「先生、コーヒーだけじゃ食べてけないですよ」
そんなことはない。
コーヒー専門店であるなら、商品は1杯のコーヒー、
100gのコーヒー豆しか売っちゃいけないのですか?
コーヒーメーカー、ドリッバー、フィルター、ミルなど
コーヒー関連の器具、書籍、コーヒー教室までも商品になります。
コーヒーに専門特化することで、逆にコーヒーだけで食べて
いけるのです。ケーキや料理を入れるのは、逆効果。
不純物ゼロのビジネスこそ、成功のカギになります。
コーヒーは奥が深い??? いや小さな穴を真っ直ぐに深堀をすれば
3年前、コーヒー焙煎教室の需要について考えていました。
通常の3倍飲めるコーヒー
通常の3倍香るコーヒー
通常の10分の1のコーヒーコスト
コーヒーの信じられない利益率
コーヒー豆を○○商品と見る力
おいしいコーヒーを提供して対価を頂く仕事
これがたった1日で手に入る焙煎教室
誰がこんな焙煎教室を欲しがるのだろうか
と、コーヒーの世界を深堀して考えていました。
そして、ある時、「ポコッ」って穴の開く感覚を覚えました。
その時目に浮かんだ光景は外国のある風景でした。
つまり、「この焙煎教室は世界中で通用するよ」と解ったのです。
コーヒーの世界は奥が深い。
でもその奥は、深堀したら地球の裏側まで突き抜けちゃった訳です。
最初は小さい穴でいいんです。
でもそれを深堀することで突き抜ける事が出来るのです。
突き抜けたらそれ以上は掘れないので、穴を大きくしていけばいいのです。